[屋根リフォーム　西東京市]

2025年10月22日

こんにちは。
西東京市の屋根工事専門店ティーエムルーフです。

西東京市にお住まいのお客様から、中古住宅を購入しましたが住み始める前に点検とリフォームを希望しているとのお問い合わせをいただき、葺き替え工事を行っています。

ルーフィング(防水シート)の施工が終わり、先付け役物金物を取り付けた後、新しいスレート屋根材(コロニアル)を1枚づつ丁寧に張り込んでいく作業(本葺き)の様子をご紹介します。




屋根の最下部となる軒先部分に「スターター材」を取り付けます。
このスターター材は、1段目のスレートを支えながら、雨水をしっかりと流すための基準材です。
軒先からの出幅を一定に揃えることで、見た目のラインと雨樋への流れがきれいに整います。

スターター材を固定したら、スレート本体(コロニアル)を葺いていきます。
スレート屋根の施工は、軒先から棟へ向かって順に重ねながら葺き上げるのが基本です。

1枚づつ位置を確認しながら、通りを見て水平を保ち、釘でしっかり固定していきます。



施工時には、風向きや日射の影響も考慮し、雨水の流れ方向に対して重ね順を厳守することで、将来的な雨漏りを防止します。


少しのズレでも仕上がりの美観に影響するため、ミリ単位で調整していきます。
この調整が甘いと、仕上がりが波打って見えてしまったり、雨が流れにくくなってしまいます。
職人の丁寧な判断と技術が求められる工程です。




熟練の職人が丁寧に施工することで、遠くから見ても真っすぐに通った美しい屋根に仕上がります。



スレート屋根材、本葺き完了後は、棟板金・換気棟・壁板金など雨仕舞い部材で仕上げていき、完成へと進んでいきます。

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屋根はご自宅を守る大切な部分です。
葺き替え工事やカバー工法をご検討中のお客様は、ぜひご相談ください。
地域に根ざした屋根工事店として、今後も安心と品質にこだわった工事をお届けしてまいります。

西東京市に事務所を構えていますが、西東京市以外でも、東久留米市、清瀬市、三鷹市、調布市、東京23区、埼玉県新座市、朝霞市、志木市にお住まいのお客様からのお問い合わせも承っております。
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