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西東京市芝久保町 屋根リフォーム

西東京市芝久保町にて屋根リフォームの見積依頼のご連絡をいただきました。

点検

太陽光パネル

屋根材クラック

太陽光屋根材ズレ

屋根材クラック

屋根材のひび割れやズレ、棟板金の浮きなどが見られました。
数カ所補修のあともありましたが新たに発生した不具合もあり、今後拡大する可能性も考慮し塗装ではなく屋根の取替えor重ね張り(カバー工法)を推奨、太陽光パネルも取り付けてあったので、脱着時の既存架台や金具再利用の可不可も含め3プランの工事方法を提案させていただきました。



工事方法@ 葺き替え工事(新規材コロニアル)

既存のスレート屋根材を全て撤去し、新しく既存同様の薄型スレート屋根材コロニアルを施工します。

メリット
・屋根材を全て撤去するので、野地板部分まで劣化や不具合の確認ができる。
・使用している太陽光パネルの架台や金具が再利用出来る。
・屋根荷重(屋根にかかる重さ)と外観を変えず耐久性向上。

デメリット
・屋根材の解体時にホコリが発生 
・処分費が多く発生
※屋根材の種類によってはアスベストが入っている場合があり適切な方法で解体、梱包、排出、運搬、処理を行わなければなりません。アスベスト含有材か否かは築年数や屋根材の形状等で確認できますので専門知識のある工事業者へご相談下さい。



工事方法A 重ね葺き工事(カバー工法)アスファルトシングル

既存屋根材の上に新しい屋根材を張ります。
屋根面の汚れやコケの発生がひどい場合は洗浄を行い、棟板金や雪止め金具などの突起部分を撤去した後施工するので、貫板などの木部や壁周りの鉄部も新しくなります。
(貫板=棟板金を固定するために屋根材に固定してある木板)

メリット
・耐久性、防水性、遮音性(雨音)向上
・既存の太陽光パネル部材(直金具、架台)が再利用可能
・処分費が少なく経済的

デメリット
・屋根荷重が重くなる(約12Kg/u)



工事方法B 重ね葺き工事(カバー工法)ガルバ鋼板

(A同様)
既存屋根材の上に新しい屋根材を張ります。
屋根面の汚れやコケの発生がひどい場合は洗浄を行い、棟板金や雪止め金具などの突起部分を撤去した後施工するので、貫板などの木部や壁周りの鉄部も新しくなります。
(貫板=棟板金を固定するために屋根材に固定してある木板)

メリット
・防水性、断熱性向上(断熱材一体型屋根材の場合)
・処分費が少なく作業時のホコリも少ない
・錆びにくく耐久性も高い

デメリット
・屋根荷重が重くなる(約5s/u)
・既存太陽光パネルの部材が再利用出来ない



今回@ABプランご提案させていただいた中、Bガルバ鋼板カバー工法でのご依頼を頂きました。

↓完成イメージはこちらになります↓
https://www.tmroof.com/smartphone/businessblog/reform-nishitokyo/2021020853.html


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