ティーエムルーフは西東京市を中心に屋根・雨樋・外壁のリフォームを行っております。

こんにちは！
西東京市の屋根工事専門店ティーエムルーフです。

建設業と言ってもいろいろな職種があり、規模も大手の建設会社から個人の工務店まで様々です。
例えば、屋根工事のリフォームを依頼する場合、皆さんは何を重視しますか？？
大手、個人店、費用、仕事が丁寧、好みの屋根材がある、信頼できるかどうか、すぐに対応してくれるか、自宅やご近所への配慮があるか、、など選ぶポイントはたくさんあるかと思います。
仕事が丁寧で綺麗な仕上がり、現場周りの配慮は当たり前！の時代ですが、悲しいことに詐欺や手抜き工事などの悪徳業者も増えているようです。

安心の基準として、都道府県知事が発行する　【建設業許可証】　があります。

建設業許可証とは、建設業法に基づいて一定規模以上の建設工事を請け負う事業者が取得する必要がある許可で、この許可は、建設工事の適正な施工を確保し、不良な工事による事故などを防止する目的で設けられています。

【建設業許可】とは？？

・一定規模以上の工事を請け負う際に必要とされる、国または都道府県からの「営業許可」
1件の工事の請負金額が税込み500万円(建築一式工事は1,500万円)を超える場合、この許可が必要になります。


・専任技術者がいること
専任技術者とは、一定の資格や10年以上の実務経験を持ち、工事業種(屋根工事)に対して技術的な責任を持つ人のことです。
建設業許可を取得する際には、「営業所ごとに専任技術者を1名以上配置すること」が法律で義務づけられています。


・健全な経営体制があること
建設業の経営に5年以上携わり、社会的信用、継続的に事業を行える資金力や実績がなければ建設業許可は取得できません。
また、建設業許可を維持するには、定期的な更新や実績報告が必要です。




建設業許可がなくても軽微な工事は可能ですが、建設業許可は、建設業者の技術力や経営状況が一定の基準を満たしていることを証明するものですので、心配や不安のある業者であれば建設業許可証の有無の確認をしましょう。
火災保険や自治体の補助金申請も、建設業許可を持つ業者でなければ申請できないなど条件がつくこともありますので、申請の際はご相談ください。