ティーエムルーフは西東京市を中心に屋根・雨樋・外壁のリフォームを行っております。

こんにちは。
西東京市屋根工事専門店ティーエムルーフです。


屋根工事をご検討中のお客様から、多く寄せられるお悩みが
「見積もりが適正価格なのか判断できない」 というご相談です。

屋根工事は頻繁に工事をするものではないために馴染みがなく、屋根の状態も外から見えにくいため、どの工事が必要で、項目が妥当なのか判断しづらくいのが実情です。

この記事では、屋根工事専門店の立場から、見積もりの適正価格の見分け方、注意すべきポイント、相見積もりで気を付ける点について分かりやすく説明します。
工事内容や費用の根拠が理解できないまま進めてしまうと、後になってトラブルになりかねません。
安心して工事を進めるために知っておきたいポイントをまとめていますので是非参考にしてください。



■屋根工事の見積もりが理解しづらい最大の理由は、
”屋根の状態をお客様自身が確認できない”という点にあります。

・屋根の内部(ルーフィング・野地板)が見えない
・工事工程や職人の手間が見えにくい
・業者によって見積もりの書き方が異なる
・築年数によって補修の範囲が変わる

これにより、お客様が「適正価格なのかどうなのか判断できない」と感じてしまうのです。
また屋根工事は、劣化の程度によって必要な工事が大きく変わるため、金額差も出やすいのが特徴です。


■見積もりで必ずチェックすべきポイントとは？

�@金額の根拠(数量・単価)が明確か

”○○一式”のような表記が多い見積もりは注意しましょう。

適正価格の見積もりは、

・使用屋根材の枚数
・ルーフィングの�u数
・板金部材の長さ

などが明確に書かれています。

数量×単価＝合計金額
が分かる見積もりは信頼性が高いです。

分かりにくい箇所などは、質問し説明してもらいましょう。

�A写真付きの現地調査報告書があるか

屋根の上の状態は、お客様ではなかなか確認できません。
そのため、適正な屋根工事店は必ず、
・破損箇所
・劣化状況
・雨漏りの可能性
・下地の状態
を写真＋説明付きで提示します。

写真がなければ「本当に必要な工事なのか」判断できないため、必ず現在の屋根の状態を教えてくれる業者に依頼しましょう。

�B工程内容・屋根材の仕様が具体的に書かれている

「どの工程を、どの材料を使って、どのように施工するか」がきちんと記されているかどうか確認しましょう。

例：
・既存スレート撤去
・野地板12�o合板増し張り
・新規屋根材：ガルバリウム銅板○○(メーカー名)
・棟板金：ステンレスビス固定
・雨押え板金加工取付

こうした詳細がある見積もりは信頼性が高いです。


■「高額見積もり・安すぎる見積もり」に要注意！


高すぎる見積もりの特徴

・不必要な工事が含まれている
・”一式”が多く内訳が曖昧
・相場より足場代が極端に高い

安すぎる見積もりの特徴

・職人の手間賃が異常に低い
・保証・アフターサービスがない
・ルーフィングなどの見えない部分のグレードが低い
・工期が極端に短い(作業不足の可能性)

適正価格を知る最も確実な方法は、相見積もりをすることです。

・見積もりの内容(工事工程・材料)
・写真付きの調査報告書の有無
・説明のわかりやすさ
・価格のバランス
・担当者の対応

単純に「一番安い業者」ではなく、
内容と価格のバランスがもっともよい業者＝適正価格と判断できます。
安すぎる業者は、丁寧さに欠ける工事をすることが多いように感じますので気を付けましょう。
屋根工事の見積もりで失敗しないために、不明な点はすぐに業者に確認し、大切なお住まいを任せられる信頼できる業者に依頼しましょう。

ティーエムルーフでは、丁寧な施工と近隣の皆さまへの配慮を第一に工事を行っています。
屋根でお困りの際は、お気軽にご相談ください。


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