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2025年10月02日 [屋根リフォーム 西東京市]
西東京市で石綿(アスベスト)含有のスレート屋根(コロニアル)撤去作業
こんにちは。
西東京市の屋根工事専門店ティーエムルーフです!
西東京市にお住まいのお客様から、中古物件を購入したが屋根の様子が分からず不安があり、住み始める前にリフォームを希望しているとのお問い合わせをいただき現場調査にお伺いしました。
屋根に上り、屋根材のひび割れ、棟板金の浮きがあることや現在の屋根の劣化状況、中古住宅の注意点などをお伝えし、葺き替え工事を行うことになりました。
使用されているコロニアル屋根材は、現在でも多くの住宅に使われているスレート屋根材の一種です。
軽量で施工しやすく、デザイン性も高いため全国的に普及しましたが、スレート屋根材(コロニアル屋根材)の中には、築年数によっては石綿(アスベスト)を含有している製品がありますので注意が必要です。
・1960年代〜2004年頃まで
スレート(コロニアル)には石綿(アスベスト)が含まれている製品が多く使われていました。
強度や耐久性を高めるため、屋根材内部にセメントと混合され、固形化されています。
・2004年以降
建築基準法や大気汚染防止法などの規制により、屋根材へのアスベスト使用が禁止されました。
以降に製造されたコロニアルは「ノンアスベスト製品」となっています。
築20年以上の住宅で使われているコロニアルは、アスベスト含有の可能性があります。
アスベストが含まれていても大丈夫??と思われますが、屋根材に含まれているアスベストは、
「セメントと混ぜて固められた状態」で使われており、普段の生活では飛び散ることはありませんので問題ありません。
ただし、撤去や解体の際には、屋根材が割れたり削れたりすることで粉じんが発生する可能性があります。
そのため、専門業者が適切な方法で撤去・処分することがとても大切です。
ティーエムルーフでは、アスベスト含有の屋根材撤去作業の際に行う安全対策を徹底しています。
作業前に必ずアスベスト調査をします。
製造時期を確認し、廃材処理計画を立てます。
ノンアスベスト製品の場合は、「一般の産業廃棄物」として処理が可能ですが、
アスベスト含有屋根材は、「特別管理産業廃棄物」として専門の産廃処分場へ搬出(マニフェスト管理)します。
現場では撤去屋根材を出来るだけ破砕させず取り外し、飛散防止のため撤去材に散水をしながら専用の袋(フレコンバック)に袋詰めします。
コロニアルは釘やビスで野地板に固定されていますので、専用バール(スレート剝がし)などを使って、釘を抜きながら1枚づつ上から順に撤去していきます。
屋根材撤去後に残った粉塵もきれいに回収し、こちらも袋詰めします。
現場排出時もさらに散水を行いながらユニックで吊り上げて処理場へ送り出し、置き場も水で流しきれいに清掃を行います。
ティーエムルーフでは、調査から処分まで安全第一で対応しております。
お客様や近隣の皆さまへ配慮しながら作業を進めますのでご安心ください。
現場調査のブログはこちら↓↓
《西東京市で中古物件の屋根劣化調査をしました》
西東京市に事務所を構えていますが、西東京市以外でも、東久留米市、清瀬市、三鷹市、調布市、杉並区、板橋区、埼玉県新座市、朝霞市、志木市にお住まいのお客様からもお問い合わせをいただき大変光栄です。
屋根修理、葺き替え工事、雨樋取り替え、雨漏りなど屋根のお悩みがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
西東京市の屋根工事専門店ティーエムルーフです!
西東京市にお住まいのお客様から、中古物件を購入したが屋根の様子が分からず不安があり、住み始める前にリフォームを希望しているとのお問い合わせをいただき現場調査にお伺いしました。
屋根に上り、屋根材のひび割れ、棟板金の浮きがあることや現在の屋根の劣化状況、中古住宅の注意点などをお伝えし、葺き替え工事を行うことになりました。
使用されているコロニアル屋根材は、現在でも多くの住宅に使われているスレート屋根材の一種です。
軽量で施工しやすく、デザイン性も高いため全国的に普及しましたが、スレート屋根材(コロニアル屋根材)の中には、築年数によっては石綿(アスベスト)を含有している製品がありますので注意が必要です。
・1960年代〜2004年頃まで
スレート(コロニアル)には石綿(アスベスト)が含まれている製品が多く使われていました。
強度や耐久性を高めるため、屋根材内部にセメントと混合され、固形化されています。
・2004年以降
建築基準法や大気汚染防止法などの規制により、屋根材へのアスベスト使用が禁止されました。
以降に製造されたコロニアルは「ノンアスベスト製品」となっています。
築20年以上の住宅で使われているコロニアルは、アスベスト含有の可能性があります。
アスベストが含まれていても大丈夫??と思われますが、屋根材に含まれているアスベストは、
「セメントと混ぜて固められた状態」で使われており、普段の生活では飛び散ることはありませんので問題ありません。
ただし、撤去や解体の際には、屋根材が割れたり削れたりすることで粉じんが発生する可能性があります。
そのため、専門業者が適切な方法で撤去・処分することがとても大切です。
ティーエムルーフでは、アスベスト含有の屋根材撤去作業の際に行う安全対策を徹底しています。
作業前に必ずアスベスト調査をします。
製造時期を確認し、廃材処理計画を立てます。
ノンアスベスト製品の場合は、「一般の産業廃棄物」として処理が可能ですが、
アスベスト含有屋根材は、「特別管理産業廃棄物」として専門の産廃処分場へ搬出(マニフェスト管理)します。
現場では撤去屋根材を出来るだけ破砕させず取り外し、飛散防止のため撤去材に散水をしながら専用の袋(フレコンバック)に袋詰めします。
コロニアルは釘やビスで野地板に固定されていますので、専用バール(スレート剝がし)などを使って、釘を抜きながら1枚づつ上から順に撤去していきます。
屋根材撤去後に残った粉塵もきれいに回収し、こちらも袋詰めします。
現場排出時もさらに散水を行いながらユニックで吊り上げて処理場へ送り出し、置き場も水で流しきれいに清掃を行います。
ティーエムルーフでは、調査から処分まで安全第一で対応しております。
お客様や近隣の皆さまへ配慮しながら作業を進めますのでご安心ください。
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《西東京市で中古物件の屋根劣化調査をしました》
https://www.tmroof.com/businessblog/reform-nishitokyo/20250929243.html
西東京市に事務所を構えていますが、西東京市以外でも、東久留米市、清瀬市、三鷹市、調布市、杉並区、板橋区、埼玉県新座市、朝霞市、志木市にお住まいのお客様からもお問い合わせをいただき大変光栄です。
屋根修理、葺き替え工事、雨樋取り替え、雨漏りなど屋根のお悩みがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
