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2025年02月13日 [屋根リフォーム 西東京市]
棟板金って何?耐用年数や交換のタイミングは?
こんにちは!
西東京市屋根工事専門店 ティーエムルーフです!!
棟板金(むねばんきん)とは、屋根の頂点部分に取り付けられる金属製の板金のことで、雨水の浸入を防ぐ重要な役割をしています。
経年劣化や強風で飛ばされてしまったり、変形してしまうことの多い部分です。
これからご紹介する棟板金の修理は全て、西東京市屋根工事専門店ティーエムルーフで対応しております。
棟板金の役割や耐用年数、交換のタイミングなどを詳しく解説していきますので、棟板金修理をご検討の方、参考にしてみてくださいね。
〇棟板金交換工事の様子〇
既存の棟板金を撤去後に新規棟板金を加工、取り付けます。
棟板金と同時に貫板も新しくします。
貫板(ぬきいた)は棟板金の下にある木製の板のことです。
木製のため、水分に弱く浸入した雨水が腐食や割れといった劣化を早めてしまい棟板金の飛散や雨漏りの原因になります。
●施工前
●既存棟板金、貫板撤去
●新規貫板設置
●新規棟板金を加工、設置
●棟板金、貫板交換完成
〇棟板金の役割〇
・雨水の浸入を防ぐ
・屋根の美観
・屋根材同士を固定する
屋根頂点部分は、複雑な構造になりやすく漏水のリスクが高い場所です。
屋根の傾斜や形状に合わせて加工され、包み込むようにおさめることで雨水の浸入を確実に防ぐ役割をしています。
屋根材同士を固定することで、屋根材の飛散を防ぐ役割もしています。
〇耐用年数〇
一般的に棟板金の寿命は15〜25年とされていますが、
台風や大雨の災害が多い地域や海沿いにお住まいの場合は、通常よりも劣化が進んでいる可能性があります。
貫板の寿命は10〜20年ほどと言われています。
棟板金よりも貫板の方が腐食や割れによる劣化が起こりやすく7〜10年が交換目安とされています。
施工から7〜10年経過したらメンテナンスを行うことをおすすめします。
〇交換のタイミング〇
棟板金の劣化は、釘や棟板金の浮き、サビ、塗料の劣化からはじまります。
特に多いのが、劣化が進んだ状態で、強風や台風の時に棟板金の剝がれや、飛散、歪んでしまった…というケースです。
釘や棟板金の浮き、サビ、塗料の劣化が気になってきたら交換のタイミングです。
棟板金は、剝がれた部分や、棟板金のみの修理が可能な場所ですので、気になる箇所を見つけたら屋根の専門業者に相談しましょう。
〇換気棟の取り付け・交換〇
換気棟とは、棟板金と同じ箇所(屋根の頂上部)に取り付けて、小屋裏の熱気を排出する屋根の部材です。
換気棟を取り付けることで、夏場の暑さ対策や冬の結露や湿気などを防ぐ効果があり、建物の耐久性向上につながります。
また、電気代などのランニングコストはかかりません。
〇火災保険の適用〇
台風や強風などの自然災害で屋根の棟板金が飛散、歪み、ズレてしまった場合、火災保険の適用になります。
ご加入中の火災保険のプランにより補償の有無や条件が異なりますのでご加入中の保険内容をよく確認しましょう。
西東京市屋根工事専門店ティーエムルーフは、棟板金、換気棟の取り付けや修理、火災保険での修理も対応しています。
台風や強風後に屋根を見上げたら歪みがある、強風時に金属板が飛ばされてしまったなどございましたらお気軽にお問い合わせください。
西東京市屋根工事専門店 ティーエムルーフです!!
棟板金(むねばんきん)とは、屋根の頂点部分に取り付けられる金属製の板金のことで、雨水の浸入を防ぐ重要な役割をしています。
経年劣化や強風で飛ばされてしまったり、変形してしまうことの多い部分です。
これからご紹介する棟板金の修理は全て、西東京市屋根工事専門店ティーエムルーフで対応しております。
棟板金の役割や耐用年数、交換のタイミングなどを詳しく解説していきますので、棟板金修理をご検討の方、参考にしてみてくださいね。

〇棟板金交換工事の様子〇
既存の棟板金を撤去後に新規棟板金を加工、取り付けます。
棟板金と同時に貫板も新しくします。
貫板(ぬきいた)は棟板金の下にある木製の板のことです。
木製のため、水分に弱く浸入した雨水が腐食や割れといった劣化を早めてしまい棟板金の飛散や雨漏りの原因になります。





〇棟板金の役割〇
・雨水の浸入を防ぐ
・屋根の美観
・屋根材同士を固定する
屋根頂点部分は、複雑な構造になりやすく漏水のリスクが高い場所です。
屋根の傾斜や形状に合わせて加工され、包み込むようにおさめることで雨水の浸入を確実に防ぐ役割をしています。
屋根材同士を固定することで、屋根材の飛散を防ぐ役割もしています。
〇耐用年数〇
一般的に棟板金の寿命は15〜25年とされていますが、
台風や大雨の災害が多い地域や海沿いにお住まいの場合は、通常よりも劣化が進んでいる可能性があります。
貫板の寿命は10〜20年ほどと言われています。
棟板金よりも貫板の方が腐食や割れによる劣化が起こりやすく7〜10年が交換目安とされています。
施工から7〜10年経過したらメンテナンスを行うことをおすすめします。

〇交換のタイミング〇
棟板金の劣化は、釘や棟板金の浮き、サビ、塗料の劣化からはじまります。
特に多いのが、劣化が進んだ状態で、強風や台風の時に棟板金の剝がれや、飛散、歪んでしまった…というケースです。
釘や棟板金の浮き、サビ、塗料の劣化が気になってきたら交換のタイミングです。
棟板金は、剝がれた部分や、棟板金のみの修理が可能な場所ですので、気になる箇所を見つけたら屋根の専門業者に相談しましょう。

〇換気棟の取り付け・交換〇
換気棟とは、棟板金と同じ箇所(屋根の頂上部)に取り付けて、小屋裏の熱気を排出する屋根の部材です。
換気棟を取り付けることで、夏場の暑さ対策や冬の結露や湿気などを防ぐ効果があり、建物の耐久性向上につながります。
また、電気代などのランニングコストはかかりません。
〇火災保険の適用〇
台風や強風などの自然災害で屋根の棟板金が飛散、歪み、ズレてしまった場合、火災保険の適用になります。
ご加入中の火災保険のプランにより補償の有無や条件が異なりますのでご加入中の保険内容をよく確認しましょう。
西東京市屋根工事専門店ティーエムルーフは、棟板金、換気棟の取り付けや修理、火災保険での修理も対応しています。
台風や強風後に屋根を見上げたら歪みがある、強風時に金属板が飛ばされてしまったなどございましたらお気軽にお問い合わせください。