ティーエムルーフは西東京市を中心に屋根・雨樋・外壁のリフォームを行っております。

こんにちは。
西東京市屋根工事専門店ティーエムルーフです。

西東京市にお住まいのお客様の屋根リフォームを行っています！


今回は防水紙(ルーフィング)の敷設と、軒先、谷板金などの先付け役物金物の取り付けを行っていきます。

役物金物(やくものかなもの)とは？

屋根材の端部・取り合い部(棟・ケラバ・谷・袖・壁まわり・煙突まわりなど)で、防水・納まりの確保や見た目を整えるために使う板金部材を指します。
「板金」と呼ばれることも多く、屋根全体の雨仕舞(あまじまい・水を漏らさない納め方)を担う重要な要素です。




野地板の上に防水紙(ルーフィング・防水シート)をきれいに敷きながらタッカーで固定していきます。

軒先から棟方向に向かって、上下は10�p以上、左右は20�p程度重ねながら貼っていきます。
ルーフィングは、雨水の二次浸入を防ぐ重要な層ですので、雨水の流れ方向に重ね順序を守りながら施工します。
また、事故防止のため屋根の上でも整理整頓、きれいな現場を心がけています。


ルーフィングの敷設後は、屋根材を葺く前に取り付ける先付け役物金物(軒先・谷など)を取り付けます。



屋根材を葺き始める前に位置、勾配を正確に納めます。


谷板金は、屋根面の合流部に設け、雨水をスムーズに流すために設置します。


ケラバ水切りは屋根端部からの雨水浸入を防止します。


屋根の寿命は、屋根材の性能だけで決まるわけではありません。
役物金物の納まりと防水処理が適正かどうかが重要になります。
また、雨仕舞(あまじまい)の施工は職人の技術の差が出るところです。

ティーエムルーフでは、屋根や雨仕舞の納まり、作業の丁寧さにもこだわっていますが、現場まわり、作業まわりの工具の配置や片付け方なども近隣の方への配慮、事故防止のため徹底しています。

現場調査のブログはこちら↓↓
《西東京市で中古物件の屋根劣化調査をしました》
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