ティーエムルーフは西東京市を中心に屋根・雨樋・外壁のリフォームを行っております。

屋根工事専門店 ティーエムルーフ

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瓦の割れやひび割れ【最適な補修方法】

こんにちは!
西東京市屋根工事専門店ティーエムルーフです!
瓦屋根は、古くから日本に伝わる伝統的な屋根です。
日本の風土に合っているので、夏は涼しく冬は暖かく、快適に過ごすことができます。
また、断熱性、遮音性にも優れています。

瓦屋根
耐用年数は、和瓦(粘土瓦)は50〜100年、釉薬瓦(陶器瓦)は半永久的と言われていて、
瓦自体の寿命はとても長いですが、割れやひび割れすることがあります。

瓦屋根 修理
瓦の割れやひび割れの補修方法をまとめてみましたので、参考にしてみてください。

《瓦が割れる原因》
・屋根の上に置かれているテレビアンテナが転倒する
・風で飛ばされたものが屋根にあたる
・瓦を固定している釘が錆びて膨らむ
・地震や強風で棟瓦がズレる
・積雪や寒さ

瓦が割れる原因は、衝撃や劣化、自然災害などがあります。
雪の多い地域では、積雪や寒さによって瓦が割れることもあります。


《瓦の補修方法》

〇瓦の差し替え・交換工事〇
割れた瓦を撤去し、新しい瓦に交換します。
瓦は製品によってサイズが違うため同じ形状の瓦を使う必要があります。


〇コーキング、パテ補修〇
瓦屋根 修理 割れやひび割れの箇所にコーキングやパテで接着する方法です。
接着面の状態が良くなかったり、細かく複数に割れてしまった場合は接着するのが難しいので、瓦の差し替え、交換を行う必要があります。

〇テーピング〇
防水ブチルテープという粘着性のテープを使って、割れた瓦に重ねて貼り補強します。
テーピングは仮補修ですので、将来的に瓦自体の交換を行う必要があります。
コーキング、パテ同様に細かく複数に割れてしまった場合は、瓦の差し替え、交換が必要です。




瓦の割れは放置すると雨漏りに発展したり、隙間から小動物が入り込んでしまう可能性や、
割れた瓦がズレて落下する危険もあるため早めに補修しましょう。
高所の作業は大変危険で、慣れていないと屋根の上での歩行や作業中に、他の瓦を割ってしまうこともあるので、必ず専門業者に施工を依頼しましょう。

ティーエムルーフでは、瓦の割れやひび割れの補修、漆喰の剝がれ、瓦屋根からの葺き替え工事まで全て経験豊富な職人が対応しておりますので、安心してお任せください!

漆喰の剝がれ ●漆喰の剥がれ

和瓦(粘土瓦)は50〜100年、釉薬瓦(陶器瓦)は半永久的と言われていますが、漆喰や防水シートが瓦より先に傷んでくるため、漆喰の補修や下地材の交換のご相談も対応しています。
お気軽にお問い合わせください!!

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