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2025年02月07日 [屋根リフォーム 西東京市]
スレート屋根・金属屋根・瓦屋根のそれぞれの屋根の耐用年数・特徴
こんにちは!
西東京市の屋根工事専門店 ティーエムルーフです。
外に出て、屋根を見上げると様々な形や色の屋根があります。
今回は代表的な屋根材、スレート屋根、金属屋根、瓦屋根の特徴や耐用年数を解説します。
《スレート屋根》
セメントを主材料として作られた薄い板状の屋根材で、戸建て住宅や工場の屋根などによく使用されています。
コロニアル、カラーベストなどの製品名で呼ばれることもあります。
〇特徴〇
・デザイン性が高く、軽量で耐震性に優れている
・瓦屋根と比べて安価で施工できる
・防水塗料を塗布しているため防水性が高い
〇メンテナンス、注意点〇
・定期的なメンテナンスが必要で、10年周期で塗装を行うと長持ちしやすい
・屋根材が破損すると欠けていき、雨漏りにつながる可能性がある
・2004年以前に建てられた家のスレート屋根にはアスベストが多く使われており、解体の際は注意が必要
〇耐用年数〇
・製造された時期により大きく差がある
・メンテナンスをしていれば、20〜30年、メンテナンスを怠ると20年ほどで寿命がくるケースもある
・厚型スレートの場合は、30〜40年
《金属屋根》
金属板で葺いた屋根です。
住宅や店舗、工場、倉庫、駅舎、空港など様々な建物に使用されています。
種類は、昔はトタンでしたが、現在はガルバリウム鋼板、エスジーエル銅板(次世代ガルバリウム)の屋根材が主流です。
〇特徴〇
・軽量で耐震性、防水性に優れている
・ひび割れの心配がなく、汚れがつきにくい
・耐久性が高い
〇メンテナンス、注意点〇
・遮音性や断熱性に劣っている
・サビによる穴あきが発生しないように注意する。海沿いなどでは、サビやすいので注意
・10〜15年で塗装メンテナンスを行う
〇耐用年数〇
・ガルバリウム銅板の耐用年数は、25〜35年
・耐久性が高く、適切なメンテナンスを行えば30年後も比較的良好な状態を保つことができる
《瓦屋根》
瓦を屋根材として使用した屋根です。
日本家屋に多く見られ、古くから日本に伝わる伝統的な屋根です。
〇特徴〇
・断熱性に優れている。夏は涼しく、冬は暖かい。日本の風土に合っている
・遮音性が高い
・結露が起こりにくい
・他の屋根材に比べて価格が高い
〇メンテナンス、注意点〇
・地震などの災害時に瓦が落ちるリスクがある
・耐久性が高く、塗り替えの必要がないため塗装などのメンテナンスが不要
・新築であれば、瓦の重さに合わせた家の設計が必要
〇耐用年数〇
・和瓦(粘土瓦)は50〜100年、釉薬瓦(陶器瓦)は半永久的
・瓦屋根は、メンテナンスなしでも最低30年持つと言われているが、漆喰や防水シートが瓦より先に傷んでくるため、漆喰の補修や下地材の交換が必要
・瓦自体の寿命はとても長いが、ズレたり割れたりすることがある
どの屋根材にも寿命があり、メンテナンスも必要になります。
お住まいの屋根はどの屋根材で、どのような特徴かを理解し、メンテナンスには何が必要なのか知っておくと良いと思います。
もちろん、よくわからないからこそ、屋根工事 ティーエムルーフになんでもご相談ください!
スレート屋根、ガルバリウム銅板、瓦屋根はもちろん、太陽光パネル、トタン屋根、波板屋根など屋根のことは全てお任せください。
西東京市屋根工事専門店ティーエムルーフに、お気軽にお問い合わせください。
西東京市の屋根工事専門店 ティーエムルーフです。
外に出て、屋根を見上げると様々な形や色の屋根があります。
今回は代表的な屋根材、スレート屋根、金属屋根、瓦屋根の特徴や耐用年数を解説します。
《スレート屋根》
セメントを主材料として作られた薄い板状の屋根材で、戸建て住宅や工場の屋根などによく使用されています。
コロニアル、カラーベストなどの製品名で呼ばれることもあります。


〇特徴〇
・デザイン性が高く、軽量で耐震性に優れている
・瓦屋根と比べて安価で施工できる
・防水塗料を塗布しているため防水性が高い
〇メンテナンス、注意点〇
・定期的なメンテナンスが必要で、10年周期で塗装を行うと長持ちしやすい
・屋根材が破損すると欠けていき、雨漏りにつながる可能性がある
・2004年以前に建てられた家のスレート屋根にはアスベストが多く使われており、解体の際は注意が必要
〇耐用年数〇
・製造された時期により大きく差がある
・メンテナンスをしていれば、20〜30年、メンテナンスを怠ると20年ほどで寿命がくるケースもある
・厚型スレートの場合は、30〜40年
《金属屋根》
金属板で葺いた屋根です。
住宅や店舗、工場、倉庫、駅舎、空港など様々な建物に使用されています。
種類は、昔はトタンでしたが、現在はガルバリウム鋼板、エスジーエル銅板(次世代ガルバリウム)の屋根材が主流です。


〇特徴〇
・軽量で耐震性、防水性に優れている
・ひび割れの心配がなく、汚れがつきにくい
・耐久性が高い
〇メンテナンス、注意点〇
・遮音性や断熱性に劣っている
・サビによる穴あきが発生しないように注意する。海沿いなどでは、サビやすいので注意
・10〜15年で塗装メンテナンスを行う
〇耐用年数〇
・ガルバリウム銅板の耐用年数は、25〜35年
・耐久性が高く、適切なメンテナンスを行えば30年後も比較的良好な状態を保つことができる
《瓦屋根》
瓦を屋根材として使用した屋根です。
日本家屋に多く見られ、古くから日本に伝わる伝統的な屋根です。


〇特徴〇
・断熱性に優れている。夏は涼しく、冬は暖かい。日本の風土に合っている
・遮音性が高い
・結露が起こりにくい
・他の屋根材に比べて価格が高い
〇メンテナンス、注意点〇
・地震などの災害時に瓦が落ちるリスクがある
・耐久性が高く、塗り替えの必要がないため塗装などのメンテナンスが不要
・新築であれば、瓦の重さに合わせた家の設計が必要
〇耐用年数〇
・和瓦(粘土瓦)は50〜100年、釉薬瓦(陶器瓦)は半永久的
・瓦屋根は、メンテナンスなしでも最低30年持つと言われているが、漆喰や防水シートが瓦より先に傷んでくるため、漆喰の補修や下地材の交換が必要
・瓦自体の寿命はとても長いが、ズレたり割れたりすることがある
どの屋根材にも寿命があり、メンテナンスも必要になります。
お住まいの屋根はどの屋根材で、どのような特徴かを理解し、メンテナンスには何が必要なのか知っておくと良いと思います。
もちろん、よくわからないからこそ、屋根工事 ティーエムルーフになんでもご相談ください!
スレート屋根、ガルバリウム銅板、瓦屋根はもちろん、太陽光パネル、トタン屋根、波板屋根など屋根のことは全てお任せください。
西東京市屋根工事専門店ティーエムルーフに、お気軽にお問い合わせください。